上腕二頭筋負傷のカイリー・アービングが今季全休の可能性も
日本時間17日のロサンゼルス・クリッパーズ戦は落としたものの、それまでのロード2試合で勝利し、復調の兆しを見せ始めていたクリーブランド・キャバリアーズだが、チームを牽引するカイリー・アービングがクリッパーズ戦で負傷した。
試合開始わずか10分後に左腕上腕二頭筋を負傷したアービングが、再びコートに立つことはなかった。
日本時間18日にMRI検査を予定しているが、情報筋によると思ったより状態が悪く、今季全休という最悪のシナリオも有り得るという。
今季のアービングは平均21.5得点、6.3アシストを記録。
チームの大黒柱が離脱することは、キャブスにとって大きな損失になるだろう。
19日にマイアミ・ヒート戦、21日にオクラホマシティ・サンダー戦、23日にヒューストン・ロケッツ戦と、キャブスには厳しい戦いが待っている。
今季のNBAプレイオフ出場はほぼ絶望視されてるが、強豪相手に勝ち星を挙げ、チームの自信につなげたいときなだけに、アービングの離脱は痛手以外の何ものでもない。
アービングの離脱でキャブスの成績低下は必至。
だが、タンクによってNBAドラフト指名権を狙うという見方もある。
今季のNBAはスター選手の負傷離脱が相次いでいるが、アービングの負傷が重度のものではないことを祈ろう。
※追記:X線検査の結果、約2週間の離脱になるとのこと。
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