アダム・シルバーが半袖ユニフォームについてレブロン・ジェイムスと意見を交わす
今季からNBAで本格導入されている半袖ユニフォームには、多くの選手が不快感を示している。
以前、ダラス・マーベリックスのマーク・キューバン氏が半袖ユニフォームを「ダサい」と批判したところ、現NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏はこれに反論していた。
だが、レブロン・ジェイムスの言葉はキューバン氏より重かったようだ。
先日の試合後、ジェイムスは半袖ユニフォームを批判。
ショットを放つ際に袖が引っかかる感じがすると話していた。
これを受け、シルバー氏はジェイムスと半袖ユニフォームについて話し合い、この問題は今季終了後まで持ち越すことに同意したという。
シルバー氏は、半袖ユニフォームについて次のようにコメントした。
「選手たちが(半袖ユニフォームを)好まないなら、何か他のものにすることも可能だ。(半袖ユニフォームの導入は)後悔してない。だけど、それが選手にとって深刻な問題になるなら、我々も考えないとね。半袖ユニフォームについてレブロンと話し合ったけど、この問題は今季終了後に持ち越すことで決着したよ」
今後、NBAのユニフォーム企業名が載る可能性があるが、半袖ユニフォームが続く可能性は低いといえそうだ。
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