人種差別発言でNBAから永久追放処分等を言い渡されたロサンゼルス・クリッパーズのオーナー、ドナルド・スターリングが、ガンに侵されていると報じられた。
NBAは今後、スターリングに対してクリッパーズの売却を強制すると見られているが、一部ではスターリングが法廷闘争へ持ち込む可能性があるとも伝えられている。
だが、ガンが原因となり、法廷闘争まで発展しない可能性もあるようだ。
情報筋によると、80歳になるスターリングは前立腺がんを患っているという。
不運としか言いようがないが、ガンと人種差別発言はまったく別の問題だ。
NBAがスターリングの健康問題に同情し、対応を緩めないことを祈りたい。
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