ウォリアーズがクレイ・トンプソンのトレードを否定
ステフィン・カリーやクレイ・トンプソンら若手選手の台頭により、ゴールデンステイト・ウォリアーズは強豪チームへと生まれ変わった。
だが、サンアントニオ・スパーズやオクラホマシティ・サンダーのようにもうひとつ上のレベルを目指すのなら、より多くの才能ある選手が必要となるだろう。
そして、その候補として名が挙がっているのが、ミネソタ・ティンバーウルブズのケビン・ラブだ。
一部ではトンプソンとのトレードが噂されていたものの、ウォリアーズ側がこれを否定している。
ドレイモンド・グリーンとは金銭的に見合わない。
そこで浮上しているのが、デイビッド・リー、ハリソン・バーンズ、2015年のNBAドラフト指名権をパッケージにすることだ。
グリーンはベンチメンバーとして欠かせない選手に成長した。
一方のバーンズはNBA2年目のスランプに陥っており、期待されていたような活躍を見せることができなかった。
ラブを獲得することで、ウォリアーズは劇的に強くなる可能性がある。
ラブの獲得にはロサンゼルス・レイカーズ、ボストン・セルティックス、シカゴ・ブルズ、ヒューストン・ロケッツなどが興味を示していると報じられているが、NBAドラフトが終了するまで大きな動きはなさそうだ。
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