ラッセル・ウェストブルック FIBAワールドカップ欠場へ
オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックが今夏にスペインで開催されるFIBAバスケットボール・ワールドカップへの出場を見送ることになった。
ここ15カ月で膝を3度手術しているだけに、大事を取って休養に充てることにしたようだ。
なお、25歳のウェストブルックは2016年にブラジルで開催されるオリンピックにはチームUSAの一員としてプレイしたい意向を示している。
2012年のオリンピックでチームUSAの金メダル獲得に貢献したウェストブルックにとって、辛い決断だったのかもしれない。
ウェストブルックのポジションは競争が激しく、ダミアン・リラードやカイリー・アービング、デリック・ローズ(出場は不透明)らがポイントガードの席を争うことになるが、もしチームUSAに選ばれた選手が実績を残すようなら、今後はチームUSAのロスターからウェストブルックの名が消える可能性もある。
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