ダーコ・ミリチッチ 活躍の場をNBAからキックボクシングへ移す
2003年のドラフト2位指名でデトロイト・ピストンズに入団したダーコ・ミリチッチは、将来が期待されていた選手のひとりだった。
だが、当時のピストンズは選手層が厚く、出場時間をほとんど与えられないまま、3シーズンを過ごした後にオーランド・マジックへ移籍。
その後、メンフィス・グリズリーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ニューヨーク・ニックス、再びウルブズ、そしてボストン・セルティックスでプレイしたが、ドラフト2位指名にふさわしい活躍を見せることができなかった。
そのミリチッチがNBAを離れ、キックボクシングの世界へ活躍の場を移すようだ。
ここ1年半の間、ミリチッチはキックボクシングデビューに備え、トレーニングを積んでいたという。
情報筋によると、ミリチッチは日本時間25日に世界キックボクシング協会との契約にサインするとのこと。
なお、ミリチッチはプロの鯉釣り師として活躍したこともある。
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