セルティックスのオーナーとGM レイジョン・ロンド残留で意見一致
日本時間11月1日までにボストン・セルティックスとの延長契約にサインしなければ、レイジョン・ロンドは来年夏に制限付きFAとなる。
セルティックスは未だに延長契約のオファーを提示していないが、セルティックスの共同オーナーのひとり、ウィック・グルースベックと、ゼネラルマネージャーを務めるダニー・エインジは、ロンド残留で意見が一致しているようだ。
ロンド残留について、グルースベックは、「ロンドをここに残留させることは、私の絶対的な目標」とコメント。
また、度重なるロンドについての質問にうんざりしているというエインジは、次のように話している。
「我々はロンドがこれから長い間ボストンにいると思ってるんだ。これ以上質問する必要があるのかい?」
「彼(ロンド)のキャリアで最高のシーズンになると思う。この夏、彼は本当にハードにトレーニングしてたからね。彼の人生で最高の年になると思うよ」
「彼は怪我で1年を棒に振っただけ。いつも成長し続けてるんだ。彼はこれまでより良くなってるし、リーダーとしても成熟してきてる。今がキャリア全盛期だよ。昨季は彼にとってフラストレーションがたまるシーズンになってしまったと思うけど、だからこそこの夏にハードにトレーニングして、より良い選手になったんだ。彼のモチベーションは契約じゃない。自分自身を高めることをモチベーションにしてるんだと思う。もっと良くなりたいっていつも考えてるのさ」
また、セルティックスのコーチ陣はロンドを中心としたチーム作りを進めていくとも話している。
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