タイソン・チャンドラー マブスのディフェンスについて語る
昨季までニューヨーク・ニックスでプレイしていたタイソン・チャンドラーは、このオフにダラス・マーベリックスに復帰した。
マブス時代にはNBAタイトル獲得も経験し、インサイドの守護神として貢献したチャンドラーだが、ニックス移籍後は度重なる負傷にも苦しめられ、昨季はプレイオフ進出も逃している。
とはいえ、ダーク・ノビツキーやモンテ・エリス、チャンドラー・パーソンズといったスコアラーを擁するマブスにとって、チャンドラーのディフェンスは不可欠なものとなるだろう。
「俺らはディフェンスをしなきゃね。スコアラーはたくさんいるけど、常に得点できるわけじゃない。チャンピオンシップを獲得するためには、ディフェンスなんだ。俺らがやろうとしてることさ」
「個人個人がベストのディフェンダーである必要はない。俺らはチームとしてディフェンスできるようにしていくんだ」
2013-14シーズン、マブスの平均失点は102.4。
ウェスタン・カンファレンスからプレイオフに進出した8チームの中では、ワースト3位となる数字に終わっている。
チャンドラーの加入で失点を抑えることができれば、さらなる上位進出も不可能ではないだろう。
コメントを残す