元レイカーズのジョディ・ミークス ピストンズとの契約理由について語る
昨季までの2シーズンをロサンゼルス・レイカーズでプレイしていたジョディ・ミークスは、オフにデトロイト・ピストンズと契約した。
昨季はレイカーズで77試合に出場(うち70試合に先発)し、平均15.7得点、2.5リバウンド、1.8アシスト、1.4スティール、FG成功率46.3%、3P成功率40.1%と、いずれもキャリアハイの数字を残したミークスだが、レイカーズがミークスに新たな契約をもちかけることはなかった。
当時の状況について、ミークスが次のようにコメント。insidesocal.comが伝えている。
「レイカーズとの契約に興味はあったよ。でも、彼らは明らかにカーメロ(・アンソニー)とレブロン(・ジェイムス)を待ってた。デトロイトは俺にとってベストの場所だと感じたんだ」
まだ18試合を終えた時点ではあるが、昨季の3P成功率38.1%と比べ、今季は32.9%と大きく落ち込んでいる。
アウトサイドシューターがいないことについて、バイロン・スコットHCは「特に問題はない」と話していたが、やはり勝ち上がっていくためには優れたアウトサイドシューターが不可欠だろう。
なお、レイカーズはアール・クラークと1年契約を結ぶ意向を示していたものの、未だ契約に至っていない模様。
ウェイブすると伝えられていたザビエル・ヘンリーも、まだロスターに登録されたままだ。
レイカーズのフットワークの重さには不安を感じずにいられない。
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