成功を信じて疑わないデレック・フィッシャーHC
今季からデレック・フィッシャーHCが指揮を執るニューヨーク・ニックスは、ここまで5勝30敗と絶望的なシーズンを送っている。
ルーキーヘッドコーチのフィッシャーは間違いなくストレスを溜め込む生活を続けていると思うが、すべてをポジティブに考えるよう努めているようだ。フィッシャーHCのコメントをAl Iannazzone of Newsdayが伝えている。
「これは我々にとって新たな始まり。今は産みの苦しみの際中なんだ。最終的に成功していることに我々は疑いを持ってない。その日が来るまで、すべきことを続けていくだけ」
インサイドの要として昨季までプレイしていたタイソン・チャンドラーを放出し、ポイントガードのホセ・カルデロンらを獲得するも、新たに取り入れたトライアングルオフェンスはまだ機能していない。
エースのカーメロ・アンソニーは膝に痛みを抱え、当初はシーズン終了後の手術が噂されていたが、今季中に手術を受ける可能性も出てきた。
もしアンソニーが離脱するとなると、またしてもトライアングルオフェンスの完成に時間を要してしまうことになる。
また、今季終了後にはロスターを改革すると見られているため、ニックスの“産みの苦しみ”はまだまだ続くこととなりそうだ。
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トライアングルが完成するのはまだまだ先になりそうですね(・ω・)ノその前にフィッシャー切られてないかどうか(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
JR・スミスとシャンパートが着られちゃいましたね。。。