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ディアンジェロ・ラッセルがレイカーズファンに感謝「僕をサポートしてくれている」

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ディアンジェロ・ラッセルがレイカーズファンに感謝「僕をサポートしてくれている」

ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、現地8日に行われたミルウォーキー・バックス戦で9本の3ポイントを含む44得点を記録し、NBAオールスターのレブロン・ジェイムス不在のチームを勝利に導いた。

一時はトレードの噂が出ていたものの、もはやレイカーズに欠かせないオフェンスオプションのひとりとなったラッセル。

そのラッセルが、レイカーズファンに感謝の意を示した模様。

ラッセルはバックスに勝利した後、レイカーズファンに向けて次のようなメッセージを送ったという。lakersnation.comが伝えている。

このアリーナでレイカーズファンがどのようなものなのか、僕は分かっている。

彼らは常に爆発する準備ができている。

彼らはここに来るために地獄を切り抜け、最大限の声で応援してくれる。

良いゲームであろうと悪いゲームであろうとね。

何がそうさせるか、僕は分かっている。

だから、その勢いを感じたら、彼らを盛り上げたくなる。

ファンにウェイブさせることができれば、試合後にファンと交流したり、シューズをプレゼントしたりできる。

僕はファンの味方だ。

ファンとの交流を楽しんでいるし、彼らは僕をサポートしてくれているんだ。

ラッセルはビッグショットを決めた後に、シューティングハンドの左腕を伸ばして右手で指差すシグネチャーセレブレーション「Ice in my veins」を披露する。

だが、バックス戦の最終盤にフローターを決めた時、ラッセルは特に感情を爆発させなかった。

ラッセルはその理由について質問されると、こう答えたという。

時間が少し残っていたし、彼らにも勝利のチャンスがあった。

だから、「Ice in my veins」のようなことはしたくなかった。

なぜなら、それをやって負けるのは嫌だし、無駄にしたくなかったからね。

勝ちが決まった時にやりたい。

だから、君たちは僕が実際にそれをやっているところをあまり見ていないんじゃないかな。

僕たちはショットが決まった時にそのセレブレーションを披露するが、僕がやっているところはほとんど見ていないと思う。

僕は試合が決まった時にやりたいんだ。

レイカーズが次に対戦するのは、ラッセルの古巣のミネソタ・ティンバーウルブズだ。

ラッセルが古巣相手に勝利をもたらすショットを決め、「Ice in my veins」を披露してくれることを期待したい。

なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2023-24NBAキャリア
G60555
MP31.930.1
PTS18.117.8
TRB3.03.4
AST6.25.7
STL0.91.1
TO2.02.7
FG%47.2%
(キャリアハイ)
43.1%
3P%42.4%
(キャリアハイ)
36.9%
FT%80.5%78.9%

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