さらなる出場時間を求めるジェラルド・グリーン
フェニックス・サンズのジェラルド・グリーンは、ここ数年で頭角を現し始めている選手の一人だ。
だが、サンズがアイザイア・トーマスを獲得したことにより、グリーンの出場時間が昨季より減少している。
昨季の出場時間は平均28.4分だったのに対し、今季は36試合を終えた時点で平均22.1分と、6分以上減少しているのだ。
グリーン本人はさらなる出場時間を求めているが、サンズの戦略も理解しなければならないというジレンマに苦しんでいるようだ。グリーンのコメントをThe ArIzona Republicが伝えている。
「(出場時間の減少には)時々フラストレーションが溜まる。嘘をつくつもりはない。なぜなら俺はバスケットボールプレイヤーだからね。でも、このチームの皆が犠牲を払っているということも理解してるんだ」
「ただ一人だけ口を尖らせているような男にはなりたくない。プレイオフに進出するという目標を達成するためにもね」
今季のグリーンは48分あたり平均30.0得点を記録している。
これはリーグトップ15に入る数字だ。
グリーンは今季終了後に完全FAとなるわけだが、もしグリーンがさらなる出場時間を求めるのであれば、多くのチームがグリーンにオファーを提示するだろう。
なお、今季は38試合に出場し、平均14.0得点、3.0リバウンド、1.3アシスト、FG成功率42.2%、3P成功率38.1%を記録している。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
是非レイカーズへ!今ならトーマスかドラギッチもスタメン保障します(笑)!
コメントありがとうございます(^_^)
ドラギッチかトーマス、どちらかは移籍しそうですよね・・・
トーマスはレイカーズからオファーがあれば検討してた、と話してたみたいですが。