スティーブ・カーHC ベテランのレアンドロ・バルボサを称賛
今季からゴールデンステイト・ウォリアーズでプレイしている32歳のベテラン・ガード、レアンドロ・バルボサは、十分な出場時間を与えられていない。
にも関わらず、チーム内ではベテラン選手らしくリーダーシップを発揮。
ベンチメンバーをメンタル面でサポートしているようで、選手やコーチ陣からの信頼も厚いようだ。
今季の出場時間は平均12.7分と、キャリア平均23.1分を大きく下回っているが、スティーブ・カーHCはバルボサのリーダーシップを称賛している模様。The San Francisco ChronicleがカーHCのコメントを伝えている。
「出場時間を多く与えられていない選手たちは、練習することの価値と重要性を知ることが必要。彼(バルボサ)はそれを理解し、他の選手たちに伝えてるんだ」
「彼はその役割を担ってくれてる。楽しみながら競い合うためにシューティングコンテストをやったりね。それこそが、今季の彼がベンチで大きな存在になってる理由だと思うんだ」
ミニマムサラリーの1年契約下にあるバルボサは、今季終了後にFAとなる。
まだ去就の決断を下すには早すぎるが、ウォリアーズにとって貴重な存在となっているのは間違いなさそうだ。
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