フリップ・ソーンダースHC「ケビン・ガーネットは文化を変える」
ミネソタ・ティンバーウルブズは、古巣復帰を果たしたケビン・ガーネットに2年の延長契約をオファーすると言われている。
今季限りで引退するとも噂されていたため、延長契約はひとつのサプライズとなるだろうが、ウルブズのフリップ・ソーンダースHCはガーネットに時間をかけてチームの文化を再構築してもらいたいと考えているようだ。ソーンダースHCのコメントをthe Pioneer Pressが伝えた。
「ベテラン選手のひとりが若い選手たちにこう話してたんだ。『みんな聞いてくれ。KGがロッカールームに入ってきたら、自分の携帯電話を隠したほうが良い。そうしないと、試合の夜に携帯電話をトイレに捨てられてしまうぜ!』ってね」
「彼(ガーネット)はセルティックスの文化を変えた。ドック(・リバースHC)も私にそう話してくれたよ。当時のセルティックスにはベテラン選手はもちろん、すべてが揃っていたけど、彼(ガーネット)がロッカールームに入ってきたら、音楽は止められたんだ」
もしガーネットが現役続行を決断し、ウルブズの延長契約を受け入れるとしたら、ウルブズの若い選手たちはガーネットから多くのことを学べるだろう。
もちろん携帯電話をトイレに捨てられてしまうということはないと思うが、若いチームに新たな規律がもたらされるはずだ。
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ウィギンスにとってはレブロンよりもガーネットと共にプレーした方がメンタル面での影響が良い方向に及びそうですよね。
コメントありがとうございます(^_^)
そうですね!
強いハートを身に付け、長く活躍してもらいたいですね(^_^)