マーク・キューバン 7月までのシーズン延長を支持
レギュラーシーズンの試合数がひとつの問題となっているが、現在のところ、レギュラーシーズンの試合数を削減する、試合時間を短縮する、プレシーズンを短縮して開幕を早めるなどさまざまな提案が各方面からなされている。
今季はオールスターブレイクを延長し、選手は通常より長く休みをとることができた。
一方でバック・トゥ・バックの試合が増えたということもあり、一部ではタイトなスケジュールに不満もあがっているようだ。
そんな中、ダラス・マーベリックスのオーナー、マーク・キューバンが、レギュラーシーズンを7月まで延長するという案を提示。ESPNがキューバンのコメントを伝えている。
「私はシーズンを7月まで延ばしてもらいたい。以前は(メジャー)ベースボールも気にしなければならなかった。メディアの観点から言えば、ベースボールは地域的なものになったんだ。だからナショナルテレビの観点から言えば、ベースボールのスケジュールがネガティブな影響を及ぼすことはないと思うよ」
なお、アダム・シルバーはプレシーズンゲームの短縮を検討しているが、これにはキューバンも賛同しているようだ。
ただ、シーズンが延長されるということは、選手たちに精神的な疲労をもたらしてしまうだろう。
一方で、レギュラーシーズンの試合数を削減した場合、収益に問題が出てしまう。
NBAはひとつの重大な局面を迎えていると言えそうだ。
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シーズン延長は選手からしたらあまりやって欲しくないんじゃないかなぁ…(・ω・)ノ7〜8月はオフの動きが面白い時期ですし次のシーズンの準備期間としても今ぐらいが個人的にはいいくらいだなと思ってますし(・ω・)ノそれにオリンピックやW杯がある年なんて今でも代表選手は休暇を削ってプレーしてるのにそれ以上にきつくなるってことですからね(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
もしそうなればNBA選手は国際試合に出場しないかもしれません。
もともとNBA選手が出場するのは次のオリンピックが最後とも言われてますしね(^_^;)