ダラス・マーベリックスを解雇されて以降、デロンテ・ウェストはNBAの舞台でプレイしていない。

NBAから姿を消した後、ウェストはヤオ・ミンがオーナーを務める中国リーグのチームやベネズエラのチームでプレイしていたが、NBA復帰を諦めていないようだ。

ESPNによると、ウェストはNBA復帰へ向け、まずはDリーグのチームでプレイすることを考えているという。

現在のところ、テキサス・レジェンズと契約する可能性が濃厚とされている。

ただ、うつ病を抱えてるウェストはこれまでさまざまな問題を起こしてきており、簡単にNBAチームとの契約を手にすることはできないだろう。

また、32歳という年齢、そしてNBAから長く離れているという点も、不残材料だ。

マブスでプレイしていた2011-12シーズン、ウェストは44試合の出場で平均9.6得点、1.3スティール、FG成功率46.1％、3P成功率35.5％を記録。

キャリアでは平均9.7得点、1.1スティール、FG成功率44.8％、3P成功率37.2％を記録している。