プレイオフ進出を決めたチーム、もしくはほぼ進出が確定しているチームは、プレイオフでの戦いに備え、早くも主力選手に休養を与え始めている。

プレイオフ進出を早くも決めたゴールデンステイト・ウォリアーズも、対デンバー・ナゲッツ戦でステファン・カリー、クレイ・トンプソン、アンドリュー・ボガット、アンドレ・イグダーラといった主力選手に休養を与えた。

結果、ホームのナゲッツが114-103で勝利したが、相手チームのホームで主力選手を休ませた戦略について、スティーブ・カーHCが弁解した模様。The Denver Postが伝えている。

「もし私がステファン・カリーのプレイを観るために家族のためにチケットを買って、彼が出場しないのが分かったら、動揺するだろうね。私も分かってるんだ。だけど、私はそれを考えることはできない」

「ロードゲームで主力選手を休ませた理由のひとつは、我々のファンに（主力選手のプレイを）観てもらいたいからなんだ」

グリズリーズもホームゲームではなく、ウィザーズとのロードゲームで主力選手に休養を与えた。

もしシーズン終盤のゲームを現地で観戦したいのであれば、ホームゲームのチケットを購入したほうが良いのかもしれない。