昨年夏にロサンゼルス・レイカーズと2年1800万ドルで契約（2年目はチームオプション）を結んだジョーダン・ヒルには、今季途中にトレードの噂があがっていた。

ただ、ヒルはバイロン・スコットHCから信頼されている一人ともされており、来季もレイカーズでプレイする可能性は残されている。

ただ、シーズン終盤のパフォーマンスの衰えをバイロン・スコットHCは気にしており、オフ中の食生活を改善しなければならないと考えている模様。スコットHCのコメントをthe Los Angeles Daily Newsが伝えた。

「シーズンに備えるため、彼（ヒル）が何をやってるのか私は知らない。だけど、それが何であろうと、やらなければならないんだ。食事の内容も考えないといけないし、食生活も改善しないといけないね。NBAのシーズンに備えるため、やならければならないことはたくさんある」

昨年夏にヒルと再契約した当時、ミッチ・カプチャックGMはヒルを高く評価していた。

だが、復権を目指すためにはロスターの大改革が必要だ。

果たしてヒルは来季もレイカーズでプレイしているのだろうか。

なお、今季のヒルは68試合に出場し、うち55試合で先発。
平均26.8分の出場時間で12.0得点、8.0リバウンド、1.5アシストといずれもキャリアハイの数字を記録している。