ケビン・デュラント スコット・ブルックス解雇のサンダーを「100%サポートする」
シアトル・スーパーソニックスからアシスタントコーチ、そしてヘッドコーチとして牽引し続けてきたスコット・ブルックスを、オクラホマシティ・サンダーは解雇した。
ブルックスの下で長くプレイしてきたケビン・デュラントやラッセル・ウェストブルックにとって、恩師との別れは非常に辛いものだろう。
そのデュラントがブルックスへの感謝とサンダーの未来について自身のSMSで綴っている。
「今日は俺にとって厳しい日になった。チームの決定を100%支持するし、来るシーズンとOKCの未来を楽しみにしてるけど、スコッティはこれまでの7シーズンで俺のコーチであり、友人だったんだ。俺らは共に多くのことを達成してきたよね。その時間が俺らから失われることはない。ひとりの男として、バスケットボール選手として、彼に支えられて成長してきた。永遠に感謝し続けるよ。この都市と組織で大きな存在だった彼と彼の家族が最高な時間を送ることをただ願ってる。次にどんなステップを踏もうとも、彼なら成功するだろうね。俺には分かるんだ」
デュラントとウェストブルックという2大エースを抱えながらも、ブルックスはサンダーをタイトル獲得に導くことができなかった。
デュラントは来年夏にFAとなるため、サンダーは2015-16シーズンでこれまで以上の結果を残さなければならないだろう。
なお、次期ヘッドコーチとしてデュラントやウェストブルックと親交のあるコネチカット大学のケビン・オリーHCの名が挙がっているが、オリーHCはコネチカット大学残留を希望。
それでもサンダーはオリーHCの獲得を最優先に動くと噂されている。
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