セルティックス オフシーズンについて「とてもとてもアクティブに動く」
プレイオフ進出を果たすまでに再興したボストン・セルティックスだが、リーグ最多の優勝回数を誇るセルティックスが目指しているのはプレイオフ進出ではない。
フランチャイズ18回目となるタイトル獲得だ。
幸いなことに、オフシーズンのセルティックスには十分なキャップスペースが生まれ、ドラフト指名権も有している。
完全なる復活を遂げるためには、絶好の機会と言えるだろう。
セルティックスもそれを感じているようで、この夏にロスターを大改革する見込みだという。セルティックスのアシスタントGMを務めるマイク・ザレンのコメントをthe Boston Heraldが伝えた。
「この夏、我々には重要な何かをするための機会が非常にたくさんある。良いFA選手が多いよね。ドラフトもある。我々には他のチームのように強みがあるんだ」
「何が起こるか知ろうとするのはまだ早すぎる。ロッタリーもまだ始まってさえいないからね。でも、我々はこの夏、フロントオフィスすべてでとても、とてもアクティブに動くよ」
セルティックスで一時代を築き上げたポール・ピアースとケビン・ガーネットがチームを離れた後、セルティックスがプレイオフ進出を逃したのは2013-14シーズンのみ。
わずか1年でプレイオフに返り咲かせてみせたフロント陣は、果たしてどのような手を打つのだろうか?
古豪復活に注目が集まる。
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