ウィザーズのケビン・セラフィン FAで他チーム移籍を検討か?
ワシントン・ウィザーズのケビン・セラフィンは、主に先発センターのマーチン・ゴータットやネネのバックアップとして起用されてきた。
ゴータットが食中毒で苦しんだプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦では約28分プレイし、13得点、8リバウンド、1ブロックショットを記録。
ゴータット不在の間もチームを支え続けた。
だが、セラフィン自身はベンチ起用というポジションに満足していない模様。セラフィンのコメントをCSNwashington.comが伝えている。
「先発出場のチャンスを絶対に手にしたい。先発起用のチャンスがあるチームにいたいんだ」
なお、今季のセラフィンはレギュラーシーズン79試合に出場し、平均6.6得点、3.4リバウンド、FG成功率51.3%、フリースロー成功率70.7%を記録。
今季はキャリアで初めて1試合も先発起用されなかった。
セラフィンは昨年夏にウィザーズと1年390万ドルの契約を結び、この夏にFAとなる。
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