レブロン・ジェイムス 傷心も前を向く
ファイナルで驚異的なパフォーマンスを見せるも、レブロン・ジェイムスはクリーヴランドにタイトルをもたらすことができなかった。
ケビン・ラブとカイリー・アービングの負傷離脱により、ジェイムスにはこれまでにないほどのプレッシャーがのしかかり、ファイナルを終えた今は身体的、精神的疲労を強く感じていることだろう。
ジェイムスは憔悴しきった様子で次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「俺はプレイオフ進出を2回逃した(ルーキー時の2003-04と2004-05シーズン)。ファイナルでは4回負けた。ファイナルで負けるより、プレイオフに進出しないほうが良い。プレイオフに進出しなかったら、簡単な痛みで済む」
「ファーストラウンド、セカンドラウンド、イースタン・カンファレンスファイナル。プレイオフで戦うことがどれほど楽しいことなのか考えるところから始めるよ。ここにまた来ることができたら、また楽しみたい」
「俺は勝てなかった。だけど、復帰1年目でたくさん貢献してきた。できればそれを続けていきたい」
ファイナルという大舞台で勝利するためには、実力はもちろん少しの運も必要だ。
主力の負傷離脱が相次いだキャブスには運がなかった。
逆をいえば、ウォリアーズの管理が勝っていたシリーズとも言えるかもしれない。
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負けたけど今年のファイナルの終わり方はレブロンにとってもそんなに悪いもんじゃなかっただろうね。対マブスんときみたいに批判にはさらされないしね。
コメントありがとうございます(^_^)
ファイナルではスミスがなかなか当たってくれなかったので、レブロンもきつかったでしょうね・・・
オプション破棄で移籍しないことを祈ってます(^_^;)
言えてるなぁ(^^;
もし、ヘッドコーチが選手の健康管理をもう少しコントロール出来たら、少なくてもアーヴィングは最終戦までプレイできたんじゃないかな。
あのスリップは完全に疲れから来ているもの。
もとから、腱の怪我を庇ってのプレイで疲労から来る乱れを修正できなかったんだろう。
今のクリーブランドに言えるのは、キングに怪我が無くて良かったと言うことだけかな。
コメントありがとうございます(^_^)
医師がゴーサイン出したみたいですからね・・・
その辺のコミュニケーションというか、大怪我を未然に防ぐ策なんかも必要になるでしょうね。
カイリー・アービング、ケビン・ラブ、バレジャオがいれば、ベンチからJRスミス、シャンパート、ジョーンズ、デラベドバ、モズコフ、トンプソン出てきて、キャブスの余裕勝ちでしたね。
ビッグ2欠いて、ヴァレジャオいなくて、よくFINAL行って2勝したと思います。
レブロンの恐ろしさがわかります。
コメントありがとうございます(^_^)
確かにレブロンの恐ろしさが伝わったファイナルでしたね来季の対戦はフルメンバーでの戦いを願ってます!