ドウェイン・ウェイド ジャスティス・ウィンスローにポストプレイを指導
このオフにマイアミ・ヒートと再契約を結んだドウェイン・ウェイドは、来年1月で34歳になる。
ヒートでは長老の部類に入るウェイドだが、これまでのキャリアを若手プレイヤーらに伝えるため、師としての存在感を発揮しているようだ。
the Palm Beach Postによると、ウェイドはヒート期待のルーキー、ジャスティス・ウィンスローにポストプレイを指導している模様。ウェイドはウィンスローへの指導について次のように話している。
「彼(ウィンスロー)のキャリアが熟するにつれて、コートでたくさんのプレイをできるようになってもらいたいよね。だけど、今はエリック・スポエストラHCが彼に求めている決まったことがある。そのうちのいくつかは俺が得意なプレイなんだ」
「そのプレイにおいて俺には強さがあるし、ステップアップするであろうヤツにその知識を伝えてるだけ。時間はかかるだろうね。だけど、彼が21歳(現在は19歳)までにそれを習得することができれば、彼は時代の先端を行くことになると思う。俺なんて27歳くらいの時に習得したんだから」
「彼が良い生徒であり、本当に学びたいと思ってるなら、そのエリアについて俺はちゃんとした先生になると思うよ」
2015-16シーズンはロールプレイヤーとしての役割が期待されるウィンスローだが、ヒートの新たなロスターには厚みがあり、出場機会を得るのは簡単ではない。
偉大な師から学び、一歩一歩前進していくことで、信頼を勝ち得ていくことが第一目標となるだろう。
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