フィル・ジャクソン球団社長「トライアングルオフェンスは3Pに適応しなければならない」
ニューヨーク・ニックスの新ヘッドコーチに就任したジェフ・ホーナセックは先日、システムの一部としてトライアングルオフェンスを取り入れる旨の発言をした。
現代のバスケットボールに進化させ、新たなトライアングルオフェンスを提唱したホーナセックHCだが、フィル・ジャクソン球団社長と意思の疎通はできているようだ。
ジャクソン球団社長はトライアングルオフェンスについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「3Pによってスペーシングが劇的に変わった。トライアングルはまだ試合の一部になり得る。だけど、適応させないといけないね」
ニックスの3P試投数はリーグワースト6位であり、昨季の平均得点は98.4得点。
これはイースタン・カンファレンスワースト2位、リーグ全体ではワースト3位の数字だ。
ホーナセック新HCの下、ニックスは古豪復活を成し遂げることができるだろうか?
なお、ジャクソン球団社長はチームの現状についてこう話した。
「我々は経験を積んでるところ。私はそう思ってる。クリスタプス(・ポルジンギス)はまだ若い。もう一年は経験を積むことになるかもしれない。だけど、我々にはプレイを知ってる経験豊富な選手が何人かいるからね」
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