ナイキの役員 ラバー・ボールの発言に「過去100年のバスケで最悪」
ここ最近はおとなしいラバー・ボールだが、自身の過激発言は息子たちのシューズ契約に悪影響を及ぼしてしまうかもしれない。
ボールは先日「3人の息子たちとのシューズ契約には10億ドルが必要」とコメント。
また、ボールは契約メーカーに対し、自身のブランドであるビッグ・ボーラーの展開に協力するよう求めている。
そんな中、ナイキの役員であり、バスケットボールウェアのグローバル展開を推し進めているディレクター、ジョージ・ラベリングが、ボールの発言を批判した模様。ラベリングのコメントをSportsBusiness Journalが伝えている。
「過去100年のバスケットボール界で最悪だね」
まだナイキとの契約の可能性がなくなったわけではないが、ラバー・ボールの株が落ちたのは間違いない。
ナイキがロンゾ・ボールとのシューズ契約レースから撤退した場合、アディダス、アンダーアーマーをはじめ、中国のアンタとリーニンがシューズ契約に動くだろう。
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