ティロン・ルーHC ファイナルの後「たくさんの人たちが泣いた」
連覇を狙ったクリーヴランド・キャバリアーズだったが、ケビン・デュラントを新たに加えたゴールデンステイト・ウォリアーズに完敗を喫し、王座を奪われた。
キャブスにとってこの敗戦は何より悔しいものだったのかもしれない。
ティロン・ルーHCはファイナル終了後のロッカールームの様子について次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「(ファイナル終了後)私は自制心を失ってしまった。スピーチを終えることができなかったんだ。たくさんの男たちが泣いた」
「最大の努力を注ぎ、全身全霊で戦ったからといって、必ず勝てるというわけじゃない。それがスポーツのタフなところさ」
「私はチームの男たちを信頼してる。彼らはすべてを注いだ。戦い、競い、決して諦めなかった。だけど、彼ら(ウォリアーズ)が我々を倒したんだ」
ルーHCがヘッドコーチとしてフルシーズンを戦ったのは、2016-17シーズンが初めてのことだ。
それゆえ、ルーHCにとって2016-17シーズンは良い経験となったことだろう。
この悔しさを胸に、来季は王座奪還に導いてもらいたい。
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