レイカーズ ロドニー・スタッキー獲得に動く?
ロサンゼルス・レイカーズは今年のドラフトでUCLA出身ポイントガードのロンゾ・ボールを獲得した。
ボールは将来を期待された逸材ではあるが、やはり経験を積まなければならないだろう。
そのため、レイカーズはボールのメンターとしてジョージ・ヒル獲得を狙っていたとされるが、ヒルはサクラメント・キングスと契約合意。
これにより、ボールのメンターとなれるFAガードを探しているようだ。
The Orange County Registerによると、レイカーズはFAガードのロドニー・スタッキー獲得を狙っているという。
もちろん、来年夏のキャップスペースを考慮し、1年契約をオファーするだろう。
スタッキーが短期契約を受け入れるか否かが焦点となるが、現時点ではいかなるオファーにも応じ、ボールと共に先発バックコートを組むのはもちろん、セカンドユニットの役割も受け入れる用意があると噂されている。
いずれにせよ、レイカーズがベテランポイントガード獲得に動くのは間違いなさそうだ。
なお、昨季のスタッキーはインディアナ・ペイサーズでレギュラーシーズン39試合に出場し、平均17.8分のプレイで7.2得点(キャリアワースト)、2.2リバウンド(キャリアワースト)、2.2アシスト(キャリアワースト)、FG成功率37.3%(キャリアワースト)、3P成功率31.7%を記録。
キャリア10年を通してデトロイト・ピストンズとペイサーズでレギュラーシーズン通算651試合に出場し、平均27.5分のプレイで12.6得点、2.9リバウンド、3.6アシスト、FG成功率42.3%、3P成功率30.0%を記録している。
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