ジャマール・クロフォード ウルブズについて「未知だから刺激的」
リーグを代表するシックスマンであるジャマール・クロフォードは、このオフにトム・ティボドーHC率いるミネソタ・ティンバーウルブズに移籍した。
クロフォードにはゴールデンステイト・ウォリアーズとクリーヴランド・キャバリアーズが獲得に動くと噂されたが、クロフォードが選んだのはチャンピオンに最も近い位置にいる両チームではなく、プレイオフ復帰を目指すウルブズ。
クロフォードはなぜチャンピオンチームではなく、再建中のチームを選んだのだろうか。
クロフォードはウルブズとの契約を決断した理由を次のように説明。The Star Tribuneが伝えている。
「彼ら(ウルブズ)は真剣な姿勢を示してくれた。それに適切なタイミングだと思ったし、俺ならフィットできると思ったんだ。キャリアの現時点で、チャンピオンシップを追うのは簡単なこと。これを(チャンピオンへの)旅として捉えたい。ここの男たちと戦い抜きたい」
「キャブスはファイナル進出とチャンピオンになることを理解してる。ウォリアーズも同じ。もし俺が加わっていたら勝つだろうけど、その次は?」
「チャレンジなんだ。楽しむよ。映画のエンディングを先に知っていたらどうだい?俺たちにできることを誰も知らないからエキサイティングなのさ」
ウルブズはこのオフにジミー・バトラーやタージ・ギブソン、ジェフ・ティーグの獲得にも成功した。
チームを牽引している若手のアンドリュー・ウィギンス、カール・アンソニー・タウンズをサポートする強力なメンバーが揃ったことにより、来季のウルブズは台風の目となりそうだ。
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