アダム・シルバー「カイリー・アービングのトレードのドラマはリーグは求めてない」
クリーヴランド・キャバリアーズがポイントガードのデリック・ローズを獲得したことにより、カイリー・アービングのトレードが現実味を帯びてきた。
アービングが他チームへ移籍した場合、イースタン・カンファレンスの勢力図に変化が生じる可能性がある。
イーストではより拮抗した争いが期待されるが、コミッショナーのアダム・シルバーはアービングのトレードを快く思っていないようだ。シルバーのコメントをthescore.comが伝えている。
「関心を持ってもらえることについては、私はすごく良いことだと思う。ただ、クリーブランドで起きてることは良くないと思う。私は直接的な情報は持ってないけど、火がないところに煙は立たないからね」
「3年連続ファイナル進出、うち1度はチャンピオンになり、たくさんの成功を収め、共存してきたスーパースターがああなるのは一大事。どんな理由であれね。共存することができなくなった。ドラマだよね。だけど、リーグが求めてるのはこういうドラマじゃない」
シルバーが求めているのは、キャブスとゴールデンステイト・ウォリアーズがライバル関係を続け、リーグを盛り上げることなのだろう。
果たして来季のアービングはどのチームのユニフォームを着るのだろうか。
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