ジーニー・バスがレイカーズの株の一部売却を検討?
ロサンゼルス・レイカーズはNBAの歴史上最も偉大なチームのひとつだ。
だが、2019-20シーズンにNBAタイトルを獲得したものの、その後は低迷。
今季は目も当てられないほど悲惨な状況に陥っているわけだが、レイカーズのコントロールオーナーであるジーニー・バスはレイカーズの財務体制の強化に動くかもしれない。
fadeawayworld.netによると、バスファミリーはレイカーズの株の一部を売却する可能性があるという。
NBAが新たなメディア契約を結ぶにあたり、NBAチームの評価額は急騰している。
これを機にチームの売却を検討しているオーナーが増え始めていると報じられた。
フェニックス・サンズが35億ドル程度で売却されると予想されている一方、NBA史上最も偉大なチームのひとつであるレイカーズの価値は50~60億ドルに及ぶを見られている。
近年のNBAにおいて、NBAタイトル獲得のためにラグジュアリータックスの支払いを受け入れているチームは少なくない。
だが、バスファミリーはロサンゼルス・クリッパーズのオーナーである大富豪のスティーブ・バルマーほど資金を持っておらず、財政面で不利な状況を強いられているという。
つまり、もし新たなオーナーがレイカーズに加わるなら、フランチャイズにとって大きな転機となりそうだ。
なお、レイカーズの現状に不満と怒りを感じているファンの一部が現地11日にクリプトドットコムアリーナの外に集結し、バスとロブ・ペリンカGMに対して組織体制の見直しを訴えると報じられている。
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