ウドニス・ハスレム ハリケーン接近もマイアミに留まる
6月に37歳になったウドニス・ハスレムは、キャリア14年をマイアミ・ヒート一筋でプレイしている。
大型ハリケーン「イルマ」接近に伴い、ヒートのチームメイト全員が他の地域に避難する中、マイアミ生まれで地元に強い愛着を持つハスレムはマイアミに残留。
チームメイト全員が避難する中、なぜハスレムはマイアミに留まったのだろうか。
ハスレムはその理由を次のように説明。the Sun Sentinelが伝えている。
「俺はここで育った。母なる自然をものすごくリスペクトしてるから、母なる自然の力を軽視してない。ただ、シェルターを建設したし、建設のためにたくさんの金を払ったからね」
チームメイトであるロドニー・マグルーダーも当初はマイアミに残留し、ハスレムが建設したシェルターに避難する予定だったが、マグルーダーは土壇場になって飛行機で他の地域に避難したという。
シェルターに避難し、嵐を乗り切ったハスレム。
ハスレム率いるヒートには、来季のリーグにおいて嵐となってもらいたい。
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