ティアゴ・スプリッター 現役引退を発表
33歳のセンター、ティアゴ・スプリッターが現役を退く決断を下したようだ。
スプリッターはオールスターウィークエンド中に行われたインタビューで現役引退を発表したという。
現役引退を決断した理由について、スプリッターは次のように説明。FanRag Sportsが伝えている。
「プレイするのをやめるよ。ここ数カ月で決めたことさ。望んだことじゃない。ただ、思ってたより腰の怪我が厄介なんだ。人生を通してやってきたことをやめるんだから、難しいことだよね。家族、妻、皆に話したよ。スニーカーをかかげる時だ」
ブラジル出身のスプリッターは、2007年のドラフト28位でサンアントニオ・スパーズに指名され、2013-14シーズンはバックアップセンターとしてチームのタイトル獲得に貢献。
その後、アトランタ・ホークスとフィラデルフィア・セブンティシクサーズでプレイするも、度重なる怪我で十分な出場機会を得ることができなかった。
なお、スプリッターはキャリア7年を通してスパーズ、ホークス、シクサーズでレギュラーシーズン通算355試合に出場し、平均19.2分のプレイで7.9得点、5.0リバウンド、1.2アシスト、FG成功率55.5%、フリースロー成功率69.7%を記録した。
コメントを残す