ヒート ハッサン・ホワイトサイドのトレードを計画か?
イースタン・カンファレンス6位でプレイオフに進出したマイアミ・ヒートは、同3位で進出したフィラデルフィア・セブンティシクサーズにファーストラウンドで対戦し、1勝4敗で敗れた。
この結果を受け、ヒートはロスターの調整に動く可能性がある。
中でも注目されているのは、出場機会の減少に不満を漏らしていたセンターのハッサン・ホワイトサイドだ。
ホワイトサイドにはこれまでもトレードの噂が出ているが、Miami Heraldによると、シーズンを終えた今、ヒートはホワイトサイドのトレードの可能性を探っているという。
第4Qの重要な時間帯をベンチで過ごすことが多かったホワイトサイド。
機動力のあるビッグマンであるバム・アデバヨが大きな戦力になることが分かったことも、ホワイトサイドのトレードの噂を加速させている要因のひとつだろう。
果たしてヒートはどう動くのだろうか?
なお、今季のホワイトサイドはレギュラーシーズン54試合に出場し、平均25.3分のプレイで14.0得点、11.4リバウンド、1.0アシスト(キャリアハイ)、1.7ブロックショット、FG成功率54.0%、フリースロー成功率70.3%(キャリアハイ)を記録。
プレイオフでは5試合に出場し、平均15.4分のプレイで5.2得点、6.0リバウンド、0.2アシスト、1.2ブロックショット、FG成功率45.0%、フリースロー成功率61.5%を記録した。
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