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ドワイト・ハワード サンダーの問題は「ラッセル・ウェストブルックの持ちすぎ」

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ドワイト・ハワード サンダーの問題は「ラッセル・ウェストブルックの持ちすぎ」

昨年オフのトレードでポール・ジョージとカーメロ・アンソニーを加えたオクラホマシティ・サンダーは、タイトル獲得候補の1チームに挙げられていた。

だが、ジョージとアンソニー、そしてラッセル・ウェストブルックのプレイが噛み合うことはなく、ファーストラウンドでユタ・ジャズに敗れ、プレイオフ敗退。

これを受け、ウェストブルックをトレードで放出すべきとの声も聞こえ始めているが、シャーロット・ホーネッツのドワイト・ハワードもウェストブルックに問題があると感じているようだ。

ハワードはサンダーについて次のように指摘。uproxx.comが伝えている。

「原因はラスだと思う。ラスはボールの持ちすぎだ。カーメロとポール・ジョージを観察したたけど、彼らは立って見てるだけ。試合の終盤は、カーメロのもっとボールを持たせるべきだと思う。なぜなら、彼のほうがクローザーだからね」

「ラス。彼はキャリアの現時点で、個人としてすべてを達成した。称賛されてるよね。ただ、今に関して言うと、彼は周りのみんなをもっと良くすべきだ」

ウェストブルックがいる限り、ビリー・ドノバンHCがクローザーの役割をアンソニーに託すことはないと予想されるが、チーム力を高めるためにはもっとボールムーブメントを重視したオフェンスが求められるだろう。

今季の結果を受け、サンダーはどう動くのだろうか。

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