パトリック・パターソン 昨季は「期待してたものじゃなかった」
昨年オフにトロント・ラプターズからオクラホマシティ・サンダーに移籍したパトリック・パターソンには、ベンチのスコアリングオプションとしての貢献が期待されていた。
だが、キャリアワーストのFG成功率に終わり、サンダーはプレイオフに進出するも、ファーストラウンドで敗退。
この結果を受け、パターソンは自身のパフォーマンスを悔いたようだ。パターソンのコメントをThe Oklahomanが伝えている。
「最終的に、俺が期待したものじゃなかった。チームメイトたちとコーチたちが期待したものじゃなかった。ファンもね」
ラッセル・ウェストブルック、ポール・ジョージ、カーメロ・アンソニーがいるサンダーにおいて、パターソンの出場時間は激減。
それも影響したのか、最後までショットタッチを取り戻すことができなかった。
今季の結果を受け、来季はサンダーを支えるパフォーマンスを期待したいところだ。
なお、今季のパターソンはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均15.5分のプレイで3.9得点(キャリアワースト)、2.4リバウンド(キャリアワースト)、0.7アシスト(キャリアワースト)、FG成功率39.8%、3P成功率38.6%を記録。
キャリアを通してヒューストン・ロケッツ、サクラメント・キングス、ラプターズ、サンダーでレギュラーシーズン通算559試合に出場し、平均22.7分のプレイで7.3得点、4.3リバウンド、1.1アシスト、FG成功率45.5%、3P成功率37.0%を記録している。
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