マイク・ダントーニHC ライアン・アンダーソンは「時が来るまで待たないと」
ヒューストン・ロケッツのライアン・アンダーソンは、レギュラーシーズン中はローテーションの一部として起用されていたものの、プレイオフでは十分な出場機会を得ることができていない。
今季のプレイオフ出場試合数はわずか9であり、平均出場時間も9.0分。
ロケッツが勝ち進む限り、この状況は変わらないようにも思えるが、マイク・ダントーニHCによると、アンダーソンはプレイする準備はできているという。ダントーニHCのコメントをthe Houston Chronicleが伝えている。
「ライアンはプレイする準備はできてるよ。ただ、異なるタイプのシリーズだ。だから、彼はその時が来るまで待たないといけない」
ロケッツは昨季王者ゴールデンステイト・ウォリアーズとのカンファレンスファイナルを3勝2敗でリード。
ファイナル進出に王手をかけているが、アンダーソンがコートに立つことはあるのだろうか。
なお、今季のアンダーソンはレギュラーシーズン66試合に出場し、平均26.1分のプレイで9.3得点、5.0リバウンド、0.9アシスト、FG成功率43.1%、3P成功率38.6%を記録。
プレイオフでは9試合に出場し、平均9.0分のプレイで2.1得点、1.3リバウンド、0.7アシスト、FG成功率38.9%、3P成功率35.7%を記録している。
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