アル・ホーフォード キャブスのダブルチームについて「良い仕事をした」
ボストン・セルティックスとのカンファレンスファイナル第6戦で、クリーヴランド・キャバリアーズはアル・ホーフォードにダブルチームを仕掛けた。
その成果か、キャブスはプレイオフで平均15.7得点を記録しているホーフォードをわずか6得点に抑え、勝利につなげたわけだが、ホーフォード自身もキャブスの策略にはまってしまったと感じているようだ。
ホーフォードは第6戦を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「ゲームを見てくれたなら分かると思うけど、ボールを持つとすぐにダブルチームを仕掛けられた。毎回ね。1on1のポジションをとらせてもらえなかった。彼らは俺にダブルチームを仕掛け、プレイを難しくする良い仕事をしたと思うよ」
ホーフォードは第7戦へ向けて映像をチェックし、ポストでボールを持たせてもらえなかった原因を確認するという。
キャブスは第7戦でも同じ戦略を用いる可能性があるが、それに対抗するにはホーフォード以外のプレイヤーがステップアップしなければならないだろう。
また、第6戦の結果を受けたブラッド・スティーブンスHCの手腕にも期待したいところだ。
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