ドワイト・ハワード「ウォリアーズ移籍を考えた」
元オールスターセンターのドワイト・ハワードは先日、ジョン・ウォール率いるワシントン・ウィザーズと2年契約を結んだ。
ハワードには複数のチームが興味を持っていたと報じられたが、昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズもそのひとつ。
実際にウォリアーズはハワードに接触したものの、ハワードはウォールからのメッセージでウィザーズ移籍を決断したのかもしれない。
ハワードはウィザーズ移籍の経緯を振り返り、次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「ゴールデンステイトから連絡をもらって、移籍を考えた。だけど、ジョンからメッセージをもらい、『俺はウィザーズへ行く』という感じになったんだ」
オーランド・マジックを離れて以降のハワードは難しい時間を送っており、ロッカールームの問題児というレッテルも貼られつつある。
来季はウォールとのコンビネーションでキャリアを復活させ、すべての批判を跳ね返すパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
なお、昨季のハワードはシャーロット・ホーネッツでレギュラーシーズン81試合に出場し、平均30.4分のプレイで16.6得点、12.5リバウンド、1.3アシスト、1.6ブロックショット、FG成功率55.5%、フリースロー成功率57.4%を記録。
キャリア14年を通してマジック、ロサンゼルス・レイカーズ、ヒューストン・ロケッツ、アトランタ・ホークス、ホーネッツでレギュラーシーズン通算1035試合に出場し、平均34.5分のプレイで17.4得点、12.7リバウンド、1.5アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率58.3%、フリースロー成功率56.6%を記録している。
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