キャリア5年をフェニックス・サンズで過ごしたアレックス・レンは、この夏にアトランタ・ホークスに移籍した。

ホークスファンだったレンにとって、この移籍はかねてから願っていたものだったのかもしれない。

現在は再建期に入っているホークスだが、レンはホークスに可能性を感じているようだ。レンのコメントをyardbarker.comが伝えている。

「（ホークスは）若いチーム。俺は彼らにフィットするだろう。長い間、俺は（ホークスが）ベストチームだと思ってた。そのチャンスがある。イーストで本当に良いチームは4か5チーム？俺たちは多くのチームを驚かせることができるだろうね」

まだ25歳と若く、成長の余地があるレン。

来季はホークスのメンバーとして成長し、ホークスの復活に貢献してもらいたいところだ。

なお、昨季のレンはレギュラーシーズン69試合に出場し、平均20.2分のプレイで8.5得点、7.5リバウンド、1.2アシスト、0.9ブロックショット、FG成功率56.6％（キャリアハイ）、フリースロー成功率68.4％を記録。

キャリア5年ではレギュラーシーズン通算335試合に出場し、平均19.9分のプレイで7.2得点、6.5リバウンド、0.8アシスト、1.0ブロックショット、FG成功率48.5％、フリースロー成功率70.7％を記録している。