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シャキール・オニール ドウェイン・ウェイドのお別れツアーに「嫉妬してる」

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シャキール・オニール ドウェイン・ウェイドのお別れツアーに「嫉妬してる」

去就が注目されていたドウェイン・ウェイドは先日、マイアミ・ヒートと1年契約を結ぶも、NBAキャリアを2018-19シーズン限りで終えることを発表した。

そのため、2018-19シーズンはウェイドの功績を称え、別れを惜しむツアーともなるだろう。

各地で盛大なお別れツアーイベントが催されると予想されるが、ウェイドと共にヒートでチャンピオンリングを獲得したシャキール・オニールは、お別れツアーを羨ましく思っているようだ。

オニールはお別れツアーについて次のようにコメント。sun-sentinel.comが伝えている。

「嫉妬してる。うらやましい。俺もお別れツアーをしてほしかった。カリーム(・アブドゥル・ジャバー)の、マジック(・ジョンソン)の、(ラリー・)バードのお別れツアーを見たのを覚えてる。どの偉大なプレイヤー、歴史的なプレイヤーは、それに値する。Dウェイドは歴史的なプレイヤー。ゲームにおいて2番目、もしくは3番目のベスト2ウェイガードという議論がたくさん交わされてる。彼の名前を挙げると、3番目、4番目、5番目、6番目に誰の名前も挙がらないよね。彼はゲームにおいてトップの2ウェイガードのひとりなのさ」

「彼がリーグ入りした時、それほど話題になってなかった。ドラフトで名前は出てたけど、彼より話題になった男たちがたくさんいたよね。そして、彼は彼自身の力で静かに有名になっていった。おもしろいのは、俺がマイアミに来るまで、彼のことを知らなかったということ。あの年はマイアミと対戦してないと思うから、彼を見たことがなかった。俺たちはプレイオフに進出できず、彼らはプレイオフに進出した。だから『あれは誰だ?』という感じだったんだ。移籍する時、俺にはコービー(・ブライアント)と同じくらい良い、もしくは近い男が必要だと思ってた。だから(ヒートへの)移籍を選んだのさ」

ウェイドのお別れツアーには多くのレジェンドも駆けつけるだろう。

現役最後のシーズンを怪我なく過ごし、またコートでは素晴らしいパフォーマンスを見せてもらいたい。

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