トマス・サトランスキー トレード後のウィザーズは「調整しないといけない」
ワシントン・ウィザーズは先日、フェニックス・サンズとのトレードでケリー・ウーブレとオースティン・リバースを放出し、トレバー・アリーザを獲得した。
ウーブレとリバースはオフェンスを牽引するベンチメンバーだったため、彼らが去った今、他のベンチプレイヤーたちがステップアップしなければならないだろう。
キャリア3年目を迎えているトマス・サトランスキーもそれを強く実感しているのかもしれない。
サトランスキーは自身について次のようにコメント。NBC Sports Washingtonが伝えている。
「(ウーブレとリバースのトレードは)ゲームの力を明らかに変えると思う。彼らは俺たちのベンチのファーストスコアラーだった。だから、俺たちはアジャストしなきゃいけない。俺にももっと責任がかかることになるだろうね」
今季のウィザーズは難しい時間を過ごしており、現在は13勝21敗でイースタン・カンファレンス11位。
サトランスキーにはベンチの中心プレイヤーのひとりとなり、チームのプレイオフ進出に貢献してもらいたいところだ。
なお、今季のサトランスキーは34試合に出場し、平均19.7分のプレイで6.2得点、2.1リバウンド、3.0アシスト、FG成功率50.0%、3P成功率39.1%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算164試合に出場し、平均18.5分のプレイで5.4得点、2.4リバウンド、2.9アシスト、FG成功率49.5%、3P成功率40.2%を記録している。
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