ルーク・ウォルトンHC ロッカールームで選手たちと口論か?
ロサンゼルス・レイカーズは現地2日、王者ゴールデンステイト・ウォリアーズに14点差で敗れた。
第3Qまで善戦していたものの、課題としているターンオーバーとステフィン・カリーの覚醒によって点差を広げられ、敗れたレイカーズ。
この試合後、レイカーズのロッカールームは荒れ模様だったようだ。
ESPNによると、ルーク・ウォルトンHCはジャベール・マギー、マイケル・ビーズリーを含む数選手に対してセルフィッシュなプレイを厳しく指摘。その指摘に対し、ビーズリーなどはウォルトンHCに反論し、矛盾したウォルトンHCのローテーションに不満の言葉を並べたという。
ビーズリーは先日のオクラホマシティ・サンダー戦でウォルトンHCに厳しい言葉を吐き、マギーはユタ・ジャズ戦の後、ウォルトンHCのディフェンス戦略が不足していると指摘していた。
マギーとウォルトンHCはその後、個人的に会い、問題解決へ向けて話し合ったと報じられているが、まだしこりが残っているのだろうか。
なお、レイカーズのあるプレイヤーは今回のロッカールームの件について、こう話したという。
「クレイジーなことは何も起こってない。ルークは言葉を発した。選手たちは言い返した。誰も軽視されてないよ。クレイジーな言葉は何もなかった」
今月のレイカーズは9試合中7試合をロードで戦わなければならない。
2月を乗り切ることができれば、プレイオフ復帰へ向けて一歩近づくことができるだろう。
そのためにもチーム一丸となり、勝利を狙いたいところだ。
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