ジョエル・エンビード「マイケル・ジョーダンはGOATじゃない」
NBA史上最も偉大なプレイヤー、つまりGOATは誰なのだろうか。
多くのファンはマイケル・ジョーダンの名を挙げるだろう。
その一方で、オールスターセンターのジョエル・エンビードはジョーダンでなく、元フィラデルフィア・セブンティシクサーズのセンター、ウィルト・チェンバレンをGOATだと感じているようだ。
エンビードはGOATの議論のついて次のようにコメント。nj.comが伝えている。
「彼(ジョーダン)はGOATじゃない。俺にとってはウィルト・チェンバレンだ。彼はすべての記録を保有してるよね。その記録は決して破られないだろう。1試合で100得点なんて、他に見たことがない。そういうこと。彼がGOATさ」
元シクサーズ、そして同じセンターポジションのプレイヤーということも、エンビードがチェンバレンを選んだことに影響しているのかもしれない。
現代のNBAにおいて1試合100得点はほぼ不可能かと思われるが、エンビードにはシクサーズの大先輩を凌ぐほどの成長と活躍を期待したいところだ。
なお、今季のエンビードは54試合に出場し、平均33.7分のプレイで27.3得点(キャリアハイ)、13.5リバウンド(キャリアハイ)、3.5アシスト(キャリアハイ)、1.9ブロックショット、FG成功率48.2%、3P成功率29.5%(キャリアワースト)、フリースロー成功率81.1%(キャリアハイ)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算148試合に出場し、平均30.5分のプレイで24.0得点、11.2リバウンド、3.1アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率48.0%、3P成功率31.4%、フリースロー成功率79.0%を記録している。
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