ドック・リバースHC「私はどこにも行かない」
ロサンゼルス・クリッパーズを指揮するドック・リバースHCは先日、ロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチ就任に興味を持っていると報じられた。
レイカーズは今季終了後のルーク・ウォルトンHCを解雇すると見られており、レイカーズ側もリバースHCに興味を持っているとされたが、この報道をリバースHCが否定したようだ。
リバースHCは自身の去就について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「私には仕事がある。レイカーズにはコーチがいる。私はどこにも行かない。そう話せるよ。スティーブ(・バルマー)が出て行けというまで、私はここにいるつもりだ。長くここにいるつもりさ」
リバースHCによると、レイカーズのマジック・ジョンソンとは親友ではあるものの、クリッパーズでやり残した仕事がまだあるという。
つまり、タイトル獲得だろう。
今季はロスターを大きく動かし、プレイオフ進出は難しいと予想されていたクリッパーズ。
だが、リバースHCの指揮下、プレイオフ進出はほぼ確実だ。
オーナーのバルマーをリバースHCを高く評価し、現時点で解雇は考えてないだろう。
まだタイトル獲得は難しいかもしれないが、フランチャイズ初となるタイトル獲得のため、リバースHCはこれからもベストを尽くすに違いない。
コメントを残す