ブラデ・ディバッツGM「コーチングはNBAで最もタフな仕事」
サクラメント・キングスは先日、デイビッド・イエーガーHCを解雇し、その翌日にルーク・ウォルトンを新ヘッドコーチとして迎え入れた。
キングスのゼネラルマネージャーであるブラデ・ディバッツにとって、ウォルトンは現役時代にロサンゼルス・レイカーズで共にプレイした仲間だ。
そのため、ディバッツGMはウォルトンと支え合いながら働けると感じていたのかもしれない。
ディバッツGMはウォルトンHC就任を受け、次のようにコメント。the Sacramento Beeが伝えている。
「(ウォルトンが解雇されてから)文字通り5分後に彼に近い人間に電話したんだ。私のファーストチョイスはルークだった。だから、彼を獲得できると分かってからすぐに行動に移した。彼がバスケットボールをどう見ているのか、私は分かってる。私の見方と非常に似てるんだ。彼を獲得できると分かった時、私にとって簡単な電話だったよ」
「コーチングはNBAで最もタフな仕事だと思う。同じページに立ち、同じゲーム哲学を持つ人間が後ろについていてくれることは、間違いなく我々の助けになるだろうね」
ディバッツGMによると、ウォルトンがロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチに就任した3年前もウォルトン獲得に興味を持っていたという。
ディバッツGMとウォルトンHCのコンビは、キングスをプレイオフ復帰に導けるだろうか。
若手中心に着実に前進しているキングスに注目したいところだ。
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