ロケッツ クリス・ポールのトレードオファーをニックスから拒否される?
ヒューストン・ロケッツはこの夏、ベテランポイントガードのクリス・ポールをトレードで放出すると噂されている。
だが、これまで報じられているように、ポールの年齢と契約金が足を引っ張ることになるかもしれない。
RealGMによると、ロケッツは最近、キャップスペースに余裕のあるニューヨーク・ニックスにポールのトレードをオファーしたものの、ニックスはこれを拒否したという。
ロケッツはこの夏、ロスターの再編成に動くと見られている。
一部ではジミー・バトラー獲得の噂が出ているが、バトラーを獲得するにはキャップスペースを整理しなければならない。
ポールのトレードが難しいとなると、その他の主力プレイヤーたちを放出しなければならないだろう。
ポールは来季、どのチームのユニフォームを着てプレイすることになるのだろうか。
なお、2018-19シーズンのポールはレギュラーシーズン58試合に出場し、平均32.0分のプレイで15.6得点(キャリアワースト)、4.6リバウンド、8.2アシスト、2.0スティール、FG成功率41.9%(キャリアワースト)、3P成功率35.8%を記録。
キャリア14年を通してニューオーリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ロケッツでレギュラーシーズン通算950試合に出場し、平均35.1分のプレイで18.5得点、4.5リバウンド、9.7アシスト、2.2スティール、FG成功率46.9%、3P成功率37.0%を記録している。
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