キャリア4年目をニューヨーク・ニックスで終えたマリオ・ヘゾニャが、プレイオフチームへ移籍する模様。

ESPNの記者によると、FAフォワードのヘゾニャはポートランド・トレイルブレイザーズと2年契約（2年目はプレイヤーオプション）で合意したという。

Free agent F Mario Hezonjia has agreed to a one-year minimum deal — with a player option — with the Portland Trail Blazers, CAA agent Michael Tellem tells ESPN.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) July 1, 2019

ヘゾニャは昨年夏にニックスへ移籍。

サイズがあり、アウトサイドショットもあるヘゾニャだが、昨季の3P成功率は27.6％にとどまった。

なお、昨季のヘゾニャはレギュラーシーズン58試合に出場し、平均20.8分のプレイで8.8得点、4.1リバウンド（キャリアハイ）、1.5アシスト（キャリアハイ）、1.0スティール、FG成功率41.2％、3P成功率27.6％（キャリアワースト）を記録。

キャリア4年を通してオーランド・マジックとニックスでレギュラーシーズン通算277試合に出場し、平均18.9分のプレイで7.3得点、3.0リバウンド、1.3アシスト、0.7スティール、FG成功率41.7％、3P成功率32.1％を記録している。