スティーブ・ミルズ デイビッド・フィッツデールHCの解雇を画策?
再建中のニューヨーク・ニックスは今年のFA市場でスーパースターを獲得する計画を立てていた。
だが、カイリー・アービングとケビン・デュラントはブルックリン・ネッツと、ケンバ・ウォーカーはボストン・セルティックスと契約。
ニックスのスーパースター獲得計画は失敗に終わり、今季も難しい状況を強いられている。
これを受け、内部で不穏な動きが噂されているようだ。
ESPNによると、ニックスの球団社長であるスティーブ・ミルズが、デイビッド・フィッツデールHCの解雇準備を水面下で進めているという。
通常であれば試合後のインタビューにまず応じるのは、チームのヘッドコーチ。
だが、クリーブランド・キャバリアーズに大敗した後に記者会見場に最初に姿を現したのはフィッツデールHCではなく、ミルズ球団社長とスコット・ペリーGMだった。
契約をまだ2年残しており、解雇の可能性はないと先日報じられたばかりのフィッツデールHC。
今後、ヘッドコーチに責任を負わせるのか、それともフロントオフィスの刷新に動くのか注目したい。
コメントを残す