リチャード・ジェファーソン「ニックスから求められた時に終わった」
ここ最近、ニューヨーク・ニックスのフロントオフィスに対する批判が相次いでいる。
ニックスは長い再建期を脱することができずにおり、この夏はスーパースターの獲得に失敗。
今季もプレイオフ復帰は難しい状況にあるが、元NBAプレイヤーのリチャード・ジェファーソンもニックスのフロントオフィスを快く思っていないのかもしれない。
ベテランフォワードのリチャード・ジェファーソンは、デンバー・ナゲッツに所属した2017-18シーズンを最後に現役を引退した。
父親を銃殺され、どのチームのトレーニングキャンプにも参加することなく現役引退を決断したジェファーソン。
netsdaily.comの記者によると、ジェファーソンは「ニックスが俺を求めた時、このリーグでの俺の時間は終わった」と語った模様。
ジェファーソンはそう話した後、実際にはニックスからのオファーはなく、皮肉であることを明かしたという。
ニューヨークはバスケットボールのメッカとされているだけに、特にニックスファンはチームの現状に強い不満を感じていることであろう。
特にオーナーであるジェイムス・ドーランに対する批判は強く、ドーランをはじめ、フロントオフィスが刷新されない限り、ニックスの再建は難しいのかもしれない。
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ゴリラにお世辞言って生き延びてたくせに、よく言うわ