ジュルー・ホリデー トレードを要求する?
今年のドラフト1位指名権でザイオン・ウィリアムソンを獲得したニューオーリンズ・ペリカンズには、プレイオフ復帰の期待がかかっている。
だが、プレシーズン中にウィリアムソンが負傷離脱すると、現時点でペリカンズの成績は10勝23敗と低迷。
現状が変わらないようであれば、ベテランガードのジュルー・ホリデーはより勝利の可能性があるチームへの移籍を考え始めるかもしれない。
clutchpoints.comによると、何よりも勝利と勝利の環境を求めているホリデーは、現状が続くようならトレードを要求する可能性があるという。
ホリデーとペリカンズの間に現時点でトレードの話は出ていないというが、ペリカンズはロスターを根本的に見直す可能性がある。
ウィリアムソンとブランドン・イングラム以外の全員がトレード対象になり得ると報じられているため、ホリデーがトレードで放出される可能性はゼロではない。
トレード相手の候補としてマイアミ・ヒートとデンバー・ナゲッツが挙がっているが、トレード市場にホリデーの名が出たら、獲得を狙うチームは増えるだろう。
なお、今季のホリデーは30試合に出場し、平均35.9分のプレイで19.7得点、5.1リバウンド(キャリアハイ)、6.5アシスト、1.8スティール(キャリアハイ)、FG成功率43.5%、3P成功率34.1%を記録。
キャリアを通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズとペリカンズでレギュラーシーズン通算682試合に出場し、平均33.2分のプレイで15.7得点、3.9リバウンド、6.4アシスト、1.5スティール、FG成功率45.1%、3P成功率35.4%を記録している。
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